言葉で届けるということ
2024.07.26
言葉 というものは
とても雄弁
でも
そこに何をどう込めるか
乗せるか
ということを間違えると
単なる音
あるいは煩わしい音にもなり得るし
雄弁が過ぎてしまうこともある
何かを伝える時
そこには必ず受け手がいる
相手にどう届くのか
どう届けたいのか
どのチャンネルなら届くのかを
エゴなく透明な心もちで見極めること
そして
見極めるちからを
ずっとずっと磨き続けるって
本当に大切だし
成功体験的なものに頼ることなく
常にフレッシュな感覚を研ぎ澄ますことが
とても大事で
研修などではいつもこのことをコアに置いて
お話ししています
例えば
このpostの写真を見てどんな言葉が湧いてくるか
更に
何通りの声の色で
何通りの空間を創れるか
次のレッスンでは
このアプローチを軸に
しっかり『調律』したいなと計画中
司会者さん以外の方も
ご興味ありましたら是非
話し方って奥深くて楽しいんです