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Interview

司会者インタビュー

司会者インタビュー

寺尾 帆海Honomi Terao

司会者へキャリアチェンジ

未経験からレッスンを受けて
デビューまで
新しい世界へ
自らの脚で踏み出しました

寺尾 帆海
寺尾 帆海

ブライダル業界に触れるきっかけ
学生時代とお聴きしましたが。

 大学2年生で始めたアルバイト先が結婚式や企業の宴席なども請け負っている会場で、そこで接客の仕事をしていました。実はそれまで結婚式というものを見たことがなかったので、何をするのか想像することすら出来なくて。笑 アルバイト先で初めて結婚式を見て、こんなにも幸せな空間があるのか ! と感動したんです。そういった場所で特別な日のお手伝いが出来ることがとても幸せで、楽しくて、結婚式に携わるお仕事が大好きでした。大学卒業までの3年間目一杯働きました。
 ちなみにこのバイト先で、美紀さんをはじめとしたミュークスの司会の方たちと出会ったんですが、まさか数年後に自分がメンバーの一員になるとは思いませんでした。

卒業後一般企業に就職されました。
ブライダル業界に進もうとは
思わなかったのですか

 ウェディングプランナーになりたいという思いはありましたが、一度全く違う環境に身を置いてみて、外の世界をちゃんと見てみよう。それでもやっぱりブライダルの仕事がしたいと確信したら戻ってこようと思いました。
 その後銀行関係の企業に就職。“ザ・日本企業”といった環境で勤務していました。会社の規模が大きい分プロジェクトも大きい。当時の自分にとっては目標地点が遠すぎて、今自分がやっている業務が役に立っているという実感が持てませんでした。目的地が見えないと、より良い仕事の仕方が模索しにくい。でもブライダルの仕事は目的地が明確ですよね。新郎新婦様やゲストの皆さんが求めている空間、一組一組にとって幸せだと思えるベストなものを作るにはどうすればいいのか。その為に今の自分に出来ることを最大限に考えることが可能だし、丁寧に向き合うことができる。ああ、やっぱり私はそういう仕事がしたいんだと再認識して、今度は自信を持って飛び込むことにしました。

キャリアチェンジするにあたって、
プランナーではなく
司会の仕事を選んだのは何故?

 新卒入社した職場では上司や先輩だけではなく、取引先の方との関わり方も学びました。先方からの問い合わせに答えたり説明をする時、電話の際は顔が見えない分特に言葉には気を配りました。どういった言葉を用いればうまく伝わるのか。情報を正確に伝えるだけではなく、相手も自分も心地よく感じる会話とは…。そんな風に試行錯誤する中で、言葉が空間を作ると言うか、表現することの奥深さを実感したんです。だからこそブライダル業界に入るなら司会の仕事をしたいと思って、すぐに美紀さんに連絡しました。

働きながらミュークスで研修をして
デビュー。
その後すぐ司会の仕事に専念することに。

 アルバイト時代は結婚式に携わる者のひとりでしたが、研修を通して気づいたことは、司会者はおふたりとより深く関われるということ。司会者だからこその特権だと嬉しくなりました!デビューしてからはとにかくフルで現場に入ることを目標にしていたので、この仕事に専念することにしました。
 結婚式の基本は知っていても司会者としての知識やスキルはゼロ。研修では、話し方はもちろんのこと打合せの仕方を一から学びました。その間会場も色々見学しましたが、改めて、ミュークスの司会はどの披露宴でもその空間に溶け込んでいてとてもナチュラルだと気がつきました。
 おふたりとゲストが大切にしたい空気感をキャッチして、言葉に乗せてその雰囲気を形にしていく。そのことを軸に、ミュークスではデビュー後も定期的な研修も含めてスキルアップのサポートをしてくれるので、表現の幅が広がっていると感じています。またチームだからこそ、新しい演出等の情報を仲間とシェアできるし、何よりメンバーとの交流を通してプロとして当日に向かう姿勢、心の持ちようといった面も学べる。更新し続けられるのが本当に心強いですね !

今後の目標を教えてください。

 現状に満足せず、表現することのあらゆる可能性を探求すること。司会という仕事を一生続けていくつもりなので、生涯研究! が目標です。笑

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